11月12日(月)全国労働保険適正加入促進会議（於：東京）を開催

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全国労保連からのお知らせ

行事 2018/11/13

平成30年度全国労働保険適正加入促進会議が、平成30年11月12日（月）にホテルグランドパレスで開催され、全国労保連の本部・都道府県支部、会員事務組合、厚生労働省、関係団体等から250余名が出席し、来賓として厚生労働省から坂口労働基準局長、河野労働保険徴収課長のご臨席を得て盛大に実施さました。

本会議は、厚生労働省が今年度においても11月を「労働保険適用促進強化期間」と定め、集中的な広報活動を展開し、全国的になお相当数存在する未手続事業場の解消に向けた取組に合わせ、全国労保連が行う労働保険適正加入促進活動の一環として、厚生労働省の後援のもとに開催しています。

本年度の会議は、保﨑副会長の開会の言葉に始まり、会議次第に従い進められました。
第一部の表彰式は、堀谷会長から式辞、続いて来賓の坂口労働基準局長から祝辞をいただきました。その後、適用促進業務を積極的に推進し顕著な功績のあった事務組合に対して会長表彰状が63事務組合、会長感謝状が66事務組合に授与されました。そして、受賞者を代表して、徳島支部の阿波市商工会様から謝辞が述べられ、表彰式は終了しました。

第二部は、平成30年度における労働保険加入促進業務の取組状況の発表等が行われました。本年９月から10月において開催されたブロック会議の協議結果についてを福井支部の五島労働保険適正加入指導員責任者及び大阪支部の山田労働保険適正加入指導員責任者から、加入勧奨活動の事例紹介についてを高知労働保険事務組合の大﨑労働保険適正加入推進員から、愛知労働局の取組状況についてを愛知労働局総務部小塚労働保険適用・事務組合課長から、それぞれ発表があり、最後に羽毛田専務理事から平成30年度労働保険加入促進業務の一層の推進について総括報告がありました。

第三部は、東京都監査委員である岩田喜美枝氏により、「女性活躍推進と働き方改革」と題して講演が行われました。

最後に、武智副会長の閉会の言葉により全国労働保険適正加入促進会議は終了しました。

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