(一社)全国労働保険事務組合連合会(全国労保連)は、厚生労働大臣の認可を受けた、事業協同組合、商工会議所、商工会等労働保険事務組合7,607事務組合(令和5年3月31日現在)で構成されています。
全国労保連は、労働保険制度における労働保険事務組合の重要性から、労働保険事務組合の資質の向上、育成及び運営の指導・相談、労働保険適用事業場に対する労働保険制度の啓蒙・普及等を行って、労働保険制度の健全な発展及び労働者の福祉の向上に寄与することを目的としております。
このため、労働保険事務組合が直面する広範囲な課題に対する支援、委託事業主に対する労働災害に伴う労災上乗せ補償の費用を担保する事業のほか、厚生労働省から労働保険の適正加入に関する事業を受託し、国が行う未手続事業場の解消の一翼を担っています。
これらの事業を全国網羅的に、かつ斉一的に展開するため、47都道府県に支部を配置しています。
全国労保連のご案内
お近くの全国労保連の支部はこちらをクリックしてください。